2007-09-29

ビクトリア348日目:多忙の一日。



 今日は朝からバイトでした。 それほど忙しくはなかったものの、忙しくないとなにかをしなければいけないと思うのでいろいろ歩き回って出来ることを探し、結局なにかをやるのでそれなりに疲れます。 朝7時から午後1時半までバイトをして、昼ご飯はR君とFさんと一緒にクラブ内にあるダコタカフェで食べました。 ここの料理は結構おいしいですし、ウェイトレスはかわいくて若い女の子ばっかりなのでいつもいっぱいです(笑)。 来週の月曜日からこのカフェのオーナーが変わるそうです。 今までは若干20代の姉妹(家がお金持ちという噂です)が経営していましたが、これからはベトナム人のシェフがオーナーになるそうです。 先日クラブに春巻きなどの差し入れがあったそうですが、かなりおいしかったそうです。 今までの味がなくならないか心配する人もいれば、今後の展開を期待する人もいます。 ぜひ新しいオーナーになってからも行ってみたいところです。
 食事の後はR君とフライトに行ってきました。 この段階でかなり疲れていました。 フライトから戻って来たらヘッドセットや気圧、空気の乾燥などのせいもあってか若干頭痛がしました(汗)。 普段はめったに頭痛なんかしない体質なのですが。 それから家に戻って、少しだけ仮眠を取りましたが、疲れすぎていてあまり眠れませんでした。 少し体が熱っぽい感じもします。 季節の変わり目なので用心しないと・・・。 
 今夜は7時からクラブでde-icingのトレーニングを受けてきました。 冬の間は飛行機をほぼすべてハンガー内に駐機しておきます。 外に出しっ放しにしておくと翼などに氷が張って、そのままではフライトできなくなります。 ほんのちょっとの薄い氷であっても、翼の表面に付着すると揚力が失われたり、抵抗が増えたりして安全なフライトが出来なくなる可能性があります。 そのため、氷が張った場合には必ず何らかの方法で氷を溶かしてからフライトに出てもらいます。 これがde-icingです。 クラブではType Iというオレンジ色の液体を温めて氷が付着した箇所に吹きかけます。 氷が張らないようにするanti-icingの効果はありませんので、着氷の可能性があるコンディションではフライトできません。 トレーニングの後はピザとビールが振る舞われました。 こういうところがカナダらしいな〜と思いました。 
 
 明日はようやくバイトがない、フリーな一日です。 朝から晩までレッスンプランに取り組みます。 遅れを少しでも取り戻さないとと必死です。 

 今日の写真も昨日の夕日です。 手前は飛行機のカウリングです。 それにしてもなんとも言えない奥深い色の夕日でした。

 ではまた明日。


(つづく)

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんばんは。CYYJのエプロンから見る夕日は本当に綺麗ですよね。私も夕方CYYJに行く機会があると綺麗な夕景を期待してしまいます。
VFCでは除氷訓練をやりましたか。
うちの学校ではスタッフ会議の時にピザは出ますがビールまでは出ませんね。
昨日CYCWにパイを食べに行った時に山々に薄っすらと新雪が着いていました。
気圧配置もこの辺りの冬型になって来たので今年も冬将軍は早めにやって来そうですね。

Youhavecontrol@gmail.com さんのコメント...

Aviatorさん

ビクトリアからの夕日しか僕は知りませんが、かなり綺麗だと思います。 Tofinoのロングビーチで見る夕日なんかも悪くないでしょうね。 そちらからの夕日も海越しに見ると綺麗ではないですか?
昨日はラインクルー(バイト)だけだったのでビールが出たのかも知れません。 ラウンジにあるビールの自販機を開けて取り出してました(笑)。 マネージャーの計らいだそうです。 うちのマネージャーはとても気が利く人なんです。
もうすぐ冬のようですね。 そろそろ車のタイヤをどうにかしないと・・・。 その前にフライトテストをどうにかしないといけませんけど!