最近になって、またフライト中に管制官のAさんの声を聞くことが増えてきました。 一時期はほとんど声を聞かなかったので、てっきり休暇でもとっているのかなと思ったら、女性管制官のトレーニングの担当をされていたそうで、その女性管制官が無線発信するのをうしろでスーパーバイズしていたそうです。 その女性の声をここ数日聞かなくなったような気がするので、きっとその女性は訓練が終了したのではないかと思います。
管制官という職業は魅力的です。 僕がなんらかの理由でパイロットを続けられなくなったら、管制官になってみたいと思うかもしれません。 こういうと管制官になりたくてなった方々に失礼に聞こえてしまうかもしれませんが、そういうつもりはまったくありません。 先日、クラブで数年前まで教官をしていた女性がクラブに遊びにきていました。 この女性、今はバンクーバーのほうでチャーター便を飛ばす仕事をしています。 でも、仕事の内容がキツイらしいのです(朝は毎日4時起きで、夜は8時過ぎまで帰ってこない)。 しかもファーストオフィサー(FO=コパイロット)のときのお給料は冗談のような額だそうです。 次の仕事を探しているということでしたが、なかなか仕事がなく、経済的に安定する管制官になるかもっていう話でした。 経済的安定でパイロットを諦めるというのもなかなか寂しい話です。 でも背に腹は代えられないっていうところでしょうか。
暗い話になるので、この辺で止めておきます(苦笑)。
(つづく)
管制官という職業は魅力的です。 僕がなんらかの理由でパイロットを続けられなくなったら、管制官になってみたいと思うかもしれません。 こういうと管制官になりたくてなった方々に失礼に聞こえてしまうかもしれませんが、そういうつもりはまったくありません。 先日、クラブで数年前まで教官をしていた女性がクラブに遊びにきていました。 この女性、今はバンクーバーのほうでチャーター便を飛ばす仕事をしています。 でも、仕事の内容がキツイらしいのです(朝は毎日4時起きで、夜は8時過ぎまで帰ってこない)。 しかもファーストオフィサー(FO=コパイロット)のときのお給料は冗談のような額だそうです。 次の仕事を探しているということでしたが、なかなか仕事がなく、経済的に安定する管制官になるかもっていう話でした。 経済的安定でパイロットを諦めるというのもなかなか寂しい話です。 でも背に腹は代えられないっていうところでしょうか。
暗い話になるので、この辺で止めておきます(苦笑)。
(つづく)
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