今日は朝から風が強くて、ガストが25ノットくらいまで出ていました。 こういう日は飛ぶのは可能ですが、かなり揺れます。 フライトを2本飛びましたが、最後のフライトでは結構振り回されて、生徒さんのパフォーマンスも劇的に悪化。 いつもはできることがちょっとした環境の変化でできなくなります。 我々人間のキャパシティーはコップのようなもので、その中にいろんなタスクを注いでいくようなものかもしれません。 やらなければいけないタスクが多いとコップはいっぱいになってしまって、コップから溢れでたものについては対処しきれなくなる。 環境コンディションが悪いとそれだけでコップが半分くらいいっぱいになったような感じになり、いつもはできることができなくなる。 訓練を積めばコップをサイズアップすることができます。 マクドナルドのスーパーサイズみたいに(笑)。
最後のフライトのアプローチ中、なんだかいつもと違う角度で降りてきているな〜と思ってちょっと確認したら実は追い風でアプローチになっていました。 急激に風向きが180度かわったようで、タワーの人も気付かなかったみたいです。 そろそろ接地するぞというときに着陸やり直しを指示され、さらには他の滑走路のサーキットに入るように指示されました。
今日の最後は自分の訓練で、Redbird FMXシミュレータでIFR訓練をしました。 ちょっとしたメカトラがあってアプローチを終わらせるところまではいかなかったのですが、前回よりもだいぶましになってきてちょっと一安心。 シミュレータは実機を真似るわけですが、どうしても実機のようにはいかないこともあります。 今回のRedbirdについては実機のほうが簡単に飛ばせるような気がしてなりません(笑)。
今日の写真はNanchang CJ-6のコクピット内です。 漢字で「防火」って書いてあるのがちょっとチャーミングです。 コクピット内は色で重要度や操作グループを分けているそうで、赤い色がついているのがエンジン操作系のコントロールだそうです。
(つづく)
最後のフライトのアプローチ中、なんだかいつもと違う角度で降りてきているな〜と思ってちょっと確認したら実は追い風でアプローチになっていました。 急激に風向きが180度かわったようで、タワーの人も気付かなかったみたいです。 そろそろ接地するぞというときに着陸やり直しを指示され、さらには他の滑走路のサーキットに入るように指示されました。
今日の最後は自分の訓練で、Redbird FMXシミュレータでIFR訓練をしました。 ちょっとしたメカトラがあってアプローチを終わらせるところまではいかなかったのですが、前回よりもだいぶましになってきてちょっと一安心。 シミュレータは実機を真似るわけですが、どうしても実機のようにはいかないこともあります。 今回のRedbirdについては実機のほうが簡単に飛ばせるような気がしてなりません(笑)。
今日の写真はNanchang CJ-6のコクピット内です。 漢字で「防火」って書いてあるのがちょっとチャーミングです。 コクピット内は色で重要度や操作グループを分けているそうで、赤い色がついているのがエンジン操作系のコントロールだそうです。
(つづく)
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