ということで、3回訓練飛行をして4回目でPPC(Pilot Proficiency Checkの略)フライトテストでした。 結果は無事に合格。
今回の仕事はmedevacというもので、Air Ambulanceとも呼ばれています。 つまり、空飛ぶ救急車。 飛行機の客室内は椅子がいくつかとりはずされていて、そこに担架を載せて患者さんと救急救命士を大都市の空港まで運びます。
シフト初日、いきなり電話がなり出動命令が出ました。 行き先は小さい空港で患者をピックアップし、そのあとエドモントンまで運ぶというもの。 初めてで戸惑うことがたくさんありましたが、楽しいフライトでした。 そしてこの日、初めてフライトレベル(高度18000フィート以上)を飛びました。
FL190!!
エドモントンで患者さんと救急救命士をおろしたあとは、ひたすらFBOで待機。 夕方6時くらいにエドモントン到着で、ベースに戻ってきたのは次の日の朝1時過ぎ。 これがmedevac pilotの仕事のリズムのようです。
まだ今日はシフト3日目で、電話がなるのを待っているところです。 電話がなるまでは基本的になにをしてもいいんですが、電話がなったら30分以内に離陸しないといけないらしいのでちょっと気が張ります。
また詳しいことはおいおい書いていこうとおもいます。
(つづく)
0 件のコメント:
コメントを投稿