トロントは東海岸で、今まで僕が住んできたビクトリアやカルガリーとはだいぶ感じが違います。 気がついたことを写真でお伝えしましょう。
なぜかトロントには多くの廃墟的教会が存在し、その多くがコンドミニアム・マンションへと改築されています。
街中にランドロマット(コインランドリー)があります。 どうやらトロントの住宅の中には洗濯設備がない物件が多いようです。
さすが大都市。 いたるところにグラフィティ(落書き)があります。 個人的には好きではありません。
レンガ造りの住宅が多くあります。 これは地震がある西海岸ではあまり観ない光景です。 レンガ造りの家は素敵だと思います。
写真はありませんが他に気になったことをいくつか。
- いろんな人種の人がいますが、特に黒人・アラブ系の人が多いように感じます。
- 一方、アジア系の人の数は西海岸に比べると圧倒的に少ないような気がします。 こちらでは僕は圧倒的マイノリティー(少数民族)のように感じます。
- 街を歩いているとホームレスのような人を多く見かけます。
- カルガリーでは窓ガラスが割れた車を多く見かけました。 それは、冬の間の路面凍結対策として小石・砂を道に撒くためで、それがタイヤに挟まって打ち上げられ、それが窓ガラスにあたってガラスを割ってしまうためです。 トロントの車の窓ガラスは割れていることはほとんどないようです。
- 絶対的にモノが多い印象を受けます。 欲しいものはすべて手に入るような印象です。
- エスプレッソバーがいたるところにあります。
- 貧富の差が住宅を見れば一目瞭然でわかります。 裕福な家があるエリアがある一方、道を挟むとそこは貧困層の住宅、ということがよくあります。
- 地下鉄・路面電車・バス等の公共交通機関の便が良いです。
以上がこれまでの観察の結果です。 なかなか面白い都市という印象を受けますが、やはり慣れるには時間がかかると思います。
(つづく)
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