2011-07-07

IMCフライト。



  最近になってIFRの訓練が本格的になってきました。 現在4名ほどのIFR訓練生をかかえています。 今日はそのうちの一人とナナイモ空港まで行って来ました。 天気は曇り。 離陸後しばらくして雲に入り、それから1時間ほどは周りが真っ白の景色の中を飛行しました。 今日飛んだ生徒さんは若い子で、なかなか腕が良いのですが、ちょっとお調子者で自慢したがりな感じの子です。 今日は友達を一緒に連れていきたいっと言い出して、結局3名でのフライトになりました。

 今日のビクトリア地方は朝から強風警報が発令されていました。 そして天気予報を見ると雲がBroken 3000-5000 ftほどとなっていたかと思います。 これらを総合的に判断すれば僕ならまったくの素人さんの乗客を乗せてのフライトは避けるところです。 風が強い=揺れる、雲が低い=無視界での飛行が続く=方向感覚がなくなり乗り物酔いしやすい、というのが理由です。 でもこの生徒さんはそんなことは考えもしなかったようで、前もって警告はしておいたのですが、それでもお友達を連れてきました。 やれやれ。 そして案の定、このお友達は乗り物酔い(苦笑)。 かわいそうに。 そもそも天気やNOTAMの確認もまともにせずにIFRフライトに出かけようなんてちょっと下準備が足りなさすぎます。 っと、フライト後にびしっと言ってやりました(笑)。 

 今日の写真は先日の山岳フライトで立ち寄ったペンバートン空港の滑走路です。 誰かがご丁寧に芝刈をしてくれたようですね。 航空法の観点から見るととくに効力はありませんが、displaced thresholdの矢印のようにも見えます。


 
(つづく)

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