今日は朝から風が強く、強風警報が出ていました。 それでもフライトは2本やったのですが、2本目は風がひどかったです。 ガストが25ノットほどだったように思います。
今夜はグランドスクールを教えましたが、その休憩時間にすごいものをみました。 それはWestJetのボーイング737型機が滑走路13からテイクオフをしていく姿でした。 ビクトリアには滑走路が3本あって、大型旅客機(B-737など)は通常一番長い滑走路09-27からテイクオフしていきます。 長さは約7000ft。 ところが今日のグランドスクールのときには風が130から35ノットほどで吹いていたため、滑走路09-27は横風の影響で使えず、代わりに13-31という短い滑走路(5000ft)が使われていました。 もうかれこれビクトリア空港で飛び始めて3年ほどになりますが、滑走路13からB-737がテイクオフしていくのは初めてみました。 しかも、滑走路の半分ほどの距離で離陸していきましたから、実に滑走距離は3000ft未満だったということになります。 風の力、恐るべしです。
(つづく)
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