2015-10-14

9年が経ちました。

 今年も明日が10月15日。 パイロットになると決めてカナダの地を踏んでからあっという間に9年が経ちました。 いよいよ10年目突入です。 9年間の間には仕事の面でも私生活の面でもいろいろなことがありました。 仕事に関してはある程度満足の行く達成度に辿り着けているように思います。 ずっと夢見ていたエアラインパイロットとして仕事をさせてもらっていますし、それで何ら不自由のない生活ができています。 大きな病気もせず、ここまでやってこれました。 自分自身の努力だけではここまではこれなかったと思います。 今まで僕の好きなようにさせてくれた母親、ここカナダでいつも助けてくださる先輩方、日本に帰るたびに時間を割いて会ってくれる友人達。 本当にありがとうございます。 これからもこの調子で頑張っていければいいなと思います。 

 僕がカナダに来た9年前の今日はまだまだ暑かったことを覚えています。 到着してすぐにサイクリングに出かけ、カナダらしいカエデの葉っぱがたくさんサイクリングロードに落ちていたのが印象的でした。 今年はその頃に比べると少し寒いかな?と思います。 日中は暖かくなりますが、朝晩は冷え込みが強くなってきました。 先週は今年始めて飛行機に霜が降りていて、出発前に氷を落とすためのde-icingをやりました。 De-iceをするときには、出発ゲートを離れてからde-icing bayという場所まで移動します。 移動の前には無線で「これからそちらに向かいますよ〜」的な連絡を入れるんですが、そのやり方をすっかり忘れていました(笑)。 その日飛んだ機長も同じ感じで、一緒に1年前にやった手順や周波数などを確認しながらde-ice bayに向かいました。 一度やると勘が戻ってきたので、次からはスムーズにできると思います。 今年もまた雪や氷と戦う季節がやってきました。 面倒臭いです(笑)。

 ここ最近はロッキー山脈も雪化粧をしています。 デットヘッドの写真ですが、新雪が見れると思います。 やっぱりロッキーは雪を被ったほうが「それっぽい」と思います。 
 




 今年こそはカナダでスキーに挑戦したいな〜と思う今日このごろです。  



(つづく)




9 件のコメント:

Masaya Kuramochi さんのコメント...

こんにちは!
パイロットを目指している高校3年生です!!
突然申しわけありません。
常務なさってる機種はDHC8かATRですか?

YouHaveControl.net さんのコメント...

Masaya Kuramochiさん

僕が乗務しているのはDHC8です。 DHC-8-100またはDHC-8-300シリーズです。 日本で比較的よく見かけるQ400ではなく、一世代前の型式です。 僕が働いている会社はATRは所有していません。 カナダではATRは珍しいのかもしれません。 あんまり見かけません。 Q400はものすこくポピュラーです。

I want to be a pilot さんのコメント...

こんにちは。パイロットを目指している中学二年生です。航空身体検査は厳しいらしいですが、やはり運も必要なのですか?
今から出来ることなどを教えてもらえると嬉しいです。あと普段見れないコックピットの中や、飛行機の話なども聞けると嬉しいです。文章が長くなりすみません。

YouHaveControl.net さんのコメント...

I want to be a pilotさん

こんにちは。 航空身体検査には基準があって、それをクリアすれば身体証明書が発行されます。 会社によっては国が定める基準よりも厳しい審査をすることもあるそうです。 運というのは関係ないように思います。 むしろ、日頃から塩分・糖分・脂質の過剰摂取を控え、体に良いバランスの取れた食生活を心がけると良いと思いますよ。 極端にストイックなことをする必要はないとは思いますが、体が資本の商売ですから日頃の精進が大切だと思います。

コクピットの中や飛行機の話ですね。 これから書いていきます。 リクエストありがとうございました!

I want to be a pilot さんのコメント...

ありがとうございます!!このブログを読んで、もっとパイロットになりたくなりました。絶対なれるよう頑張ります!
コックピットの話、期待しています!出来れば写真とかも見てみたいです。注文が多くすみません。。本当にありがとうございます!

HK さんのコメント...

こんにちは。 いつも楽しく拝見させて頂いております。

今年20のFラン大学生です。 少年の頃からパイロットになる夢を持っていましたが、今までなに一つ勉強できていませんでした。
一から英語の勉強を始める程度です。 家族は早く夢を諦めサラリーマンになってほしいらしいですが、夢を諦めきれません。  やはりパイロットを目指すには遅すぎるのでしょうか? まだ希望があるなら、どのような道が一番可能性が高いでしょうか?

いきなりこんな私的な質問をしてしまい大変申し訳ありません。答えていただければ幸いです。

I want to be a pilot さんのコメント...

ありがとうございます!!次のを楽しみに待っています!!

匿名 さんのコメント...

こんにちは。今パイロットを目指してるくまたんです。ALPT英語の試験を受けたんですが、何度も不合格になりました。レベル6を合格するにはやはりフライトスクールの語学学校でレッスンを受けるしかないのでしょうか?アドバイスをお願いします。

YouHaveControl.net さんのコメント...

HKさん

パイロットを目指すのに遅すぎるというのはないと個人的には思いますが、それはご自分が将来どういう生活を送りたいかにもよると思います。 パイロットには極端な話60歳であっても挑戦はできます。 ただ、運良く60歳でパイロットになれたとしても、定年までの5年間しか飛べないのであればお給料もさほど上がらないでしょうし、そこまでしてパイロットになる意味があるのかどうかが疑問になります。 遅すぎるかどうかを考えるより、とりあえずはおっしゃていた英語の勉強をはじめてみてはどうでしょう。 それがうまくいけば次のステップを考えればよいでしょうし、もしそれが難しいのであればもしかしたらパイロットよりは他の道を検討されたほうがよいのかも知れません。 可能性が高いのは恐らくJCAB免許を取得して日本のLCCに申し込むことではないかと思います。 


匿名(くまたん)さん

Aviation Language Proficiency Testに合格できないと免許は取得できませんから、語学力をあげるレッスンを受けるのが最善かと思います。 それが語学学校なのか、フライトスクールなのか、それはご自分で決めればよろしいかと思います。 担当教官に相談してみてはいかがですか。