2008-02-22

ビクトリア494日目:プラスマイナス0。



 今日も引き続きよいお天気でした。 今日は予定では3本のフライトをこなす予定でしたが、お昼御飯の間の2時間の空きスロットにフライトを入れられてしまい、結局昼飯抜きで4本フライトを続けてやりました。 さすがに疲れました。

 昨日からクラブにまたインド人が新しく入ってきました。 今回は8名ほど来るという話ですが、まずは3人がカナダにやってきました。 そのうちの一人と今朝、ディスカバリーフライトをやってきました。 こんなことをいうと失礼かもしれませんが、インド人の名前はあまりなじみがないので覚えにくいです。 今日から一緒に飛ぶことになった生徒の名前も例外ではなく、「名前なに?」って聞いても1回では聞き取れません。 スペルアウトしてもらってなんとか分かる程度です。 幸い、彼の名前のニックネームは自転車のサスペンションを作っているRockshoxというメーカーのフロントフォークの最高峰モデルと同じ名前だったので簡単に覚えることができました(笑)。 今日はビクトリア上空をいつもよりも長めに飛びました。 来週の火曜日から訓練を開始する予定です。

 担当するインド人生徒がまた増えたと思っていたら、今まで教えていた生徒はこれからは他の教官と飛ぶことになりました。 ということで、一人去って一人追加ということになりました。 結局プラマイ0です(笑)。

 2本目はクラブメンバーのアニュアルチェックでした。 アラスカやカリフォルニアにまで飛んで行ったことがあるという結構な経験を積んでいるパイロットです。 本人も「しばらく飛んでないから多分酷いよ〜」といっていましたが、確かにあまり上手ではありませんでした(笑)。 それでも何回かやればちゃんとPPLのフライトテストのスタンダードまでは行けるのですが、それでもいくつか深刻なミスを犯していました。 もう一度教官とデュアルで飛んで弱点を見直しするように提案しました。

 3本目はこれまた最近訓練を始めた生徒です。 今日は上昇と下降の練習をやりました。 上手にできていたと思います。

 4本目はナイトレーティングの生徒。 見た目は結構強面系なんですが、昼間はおもちゃ屋さんで働いているという面白い若者です。 今日も計器飛行をひたすらやりました。

 今日、クラブに僕の教官証明のフライトテストをやってくれたトランスポートカナダの試験官が来ていました。 「あ〜、僕のこと覚えてますか?」と言ったら、「忘れたよ!」と冗談をかまされました。 相変わらず怪しい感じのユーモアのおじさんでしたが、元気そうで何よりでした。 フライトテストで僕がどれだけ酷かったかという話題で談笑しました(笑)。

 今日のチェックライドでもそうですが、最近どれだけ生徒の間違いを許すべきかでちょっと悩んでいます。 飛行機の操縦は命に関わるので深刻なミスは正すべきだと思いますし、実際にそうしています。 でも、空を飛ぶことは楽しくあるべきでもあるとは思います。 ただ、危険で楽しいなんていうくらいならそんなことはリスクをおかしてまでやるべきではないとも思います。 「安全で楽しい」。 それが当然ベストです。 そこにたどり着くまでの訓練でどれだけ生徒の間違いを許すべきか。 人に嫌われたくなければどんな間違いをしても目をつぶればいいと思います。 実際にそういう感じの教官もいるようです。 でも僕はそうはしたくないし、そうはできない性格です。 これからもうちょっと生徒へのアプローチを考えていかなければいけないなと思っています。 フライトインストラクターという仕事は飛行機の操縦を教える前に、全くの他人と1対1で向き合ってする仕事です。 なかなか一筋縄ではいきません。 でも楽しいので頑張れると思います。

 明日は天気が良ければ1日6本飛ぶ予定です。 昼飯休憩すらありません。 倒れないか心配です(笑)。

 今日の写真は僕の名刺です。 昨日もらいました。 これで少しは一人前に見えるようになったかな?と思います。 なお、この名刺に書いてある住所は電話番号、メールアドレスはすべてクラブの総合のものです。 ここに連絡をもらっても僕には直接届きませんのでご注意ください。 個人の連絡先はこのブログの右のリンクからメインサイトの「お問い合わせ」へお進みください。

 ではまた明日。


(つづく)

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