2009-03-15

親子連れ。



 今日の最後のフライトで、家族連れ(若いお父さんと子供二人)の遊覧飛行にいってきました。 出発早々、無線機の故障が発生。 離陸直前にクラブに引き返す羽目になりました。 そして他の飛行機の出発準備をしてようやく離陸。 幸い、待ってもらっていた間に天気がだいぶ回復してきて、とても気持ちの良い遊覧飛行を楽しんでもらえました。 

 先日、僕の航空身体検査を担当してくださっているお医者さんとフライトしてきました。 彼は医者であり、事業用操縦士の資格を持っていて、さらには多発限定、計器飛行証明、そして教官証明までお持ちです。 医者の仕事が忙しくて過去7,8年フライトしていないということだったので、flight reviewというのをやることになりました。 パイロットライセンスは一生ものですが、それをcurrentに保つためには最低でも過去5年間の間に1度、機長(PIC)としてフライトしたという経験が必要になります。 これがないとflight reviewという訓練を受けることになります。 内容はフライトテストとおんなじですが、実際のフライトテストではないので、教官の判断で腕前が戻ってきて、フライトテストに合格するだけの技量があると判断できればそれで訓練は終了になります。 

 写真はまたナナイモの写真です。 ちょっと違う角度から・・・。


(つづく)

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