2010-01-22

メインランドに行きました。



 今日はメインランドのほうにフライトにいってきました。 僕が住んでいるのはアイランド(Vancouver Island)で、それに対してカナダ本土のことをMainlandと呼ぶそうです。 ルートはいつもの通りビクトリアを出発してラングリー空港まで行き、そこからパイで有名なチリワック空港までというものでした。

 このルートを飛ぶとターミナルエアスペースという空域を通過します。 どの国でもそうだと思いますが、空域はウエディングケーキをひっくり返したような形になっていて、高い高度を管轄するのがターミナルと呼ばれる空域の管理者です。 メインランドへのフライトではその空域を通過する経験を積んでもらうために行うことが多いです。 ただ、メインランドには飛ばないことも場合によってはあります・・・。

 今日はセスナ150型機でのフライトでした。 セスナ150はエンジンが非力です。 152よりも20馬力ほど出力が低いため、1分間で500ft前後しか上昇できません(152だと700ftほどあがります)。 そのため、海抜高度から5500フィートまで上がるとなると、単純計算で11分かかることになります。 これが旅客機だったらものの数分で到達してしまうと思います。 えっちらほっちら上がったらまたすぐに高度を落とすというような感じになってしまいましたが、万が一海の上でエンジンが止まってしまった場合にどこかに滑空できるように高度を稼ぐ必要があるのです。

 なにはともあれ、天気に恵まれて楽しいフライトができました。 僕自身、メインランドには久しぶりに行ったように思います。 土地がフラットで、アイランドに比べると地形的特徴があまりないので比較的方向感覚を失いやすいように思いますが、しっかりとしたナビゲーションの技術を持っていればたいしたことはないと思います。

 今日の写真は最初に着陸したラングリー空港へのアプローチのときの写真です。 滑走路の横に並んだ白いハンガー群が特徴的です。 滑走路自体はあまり長くありませんが、ローカルのパイロットで賑わう比較的忙しい空港です。



(つづく)

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