2012-11-12

Westjetと冬の旅 in Canada。


 今回初めて乗ったWestjet。 日本で言うLCCという分類に入るんでしょうか。 カナダではエアカナダと揃って2大エアラインに成長しました。 ベースはカルガリーにあるそうです。 使用している機材はすべてボーイング737型機で、来年にはDash-8を使ったリージョナル路線にも参入するそうです。 

 さて、このWestjet。 乗ったことがある人ならほとんど誰もが口を揃えて「Westjetはいいよ〜」といいます。 なにがそんなにいいのか? それを知りたくて今回はエアカナダではなくWestjetでビクトリアに帰ることにしました。

 出発当日はエドモントンやカルガリーで氷霧や氷雨が発生し、大幅にスケジュールが乱れていました。 僕が乗るはずの便も機材が到着していなくて遅延。 おかげでエドモントンでの乗り換えが不可能になりました。 どうしようかな〜と考えていたら、場内アナウンスがあって、「ビクトリアと◯◯◯へお越しのお客様、カウンターまで」という具合でした。 カウンターに行くと、地上係員の人が、

「今のままではエドモントンでの乗り換えに間に合いませんから、次の便に予約を変更しておきました。 これがその便の搭乗券です。 荷物はすでにルート変更してありますから、ちゃんとビクトリアまで行きますのでご安心ください。」

というではありませんか。 感心感心! これがエアカナダだったら僕が自分で予約の変更をしないといけなかったであろうし、カウンターでの対応も無機質でぶっきらぼうなものだったに間違いありません(笑)。 なるほど、これがWestjetはいいよ〜と皆に言わしめる理由か、っと納得。

 他にもいろんな場面場面でWestjetの良いところを垣間見ました。 例を上げると:

  • とにかく皆、フレンドリー。
  • 機内アナウンスがユーモアあふれて和気あいあいな雰囲気。
  • コックピットからの気象状況などに関するアップデートがわかりやすい。
  • 全席、テレビ画面が付いている。
  • 椅子のピッチがエアカナダよりも広い。 
  • フライトが遅れて空港で待っているとスナックを提供してくれる。
  • フライトが終わるとパイロットも客室の清掃をする。 
  • 皆でうまく運営しようという雰囲気が感じられる。
という具合です。 これは将来はWestjetに行きたいな〜と思わずにはいられませんでした(笑)。

 さて、久しぶりのビクトリア。 まだ秋でした。 紅葉が綺麗で、気温もマイルド。 でも、湿度が高いせいもあって、気温よりも寒く感じます。 さすがにコートなどは着なくてもよかったですが。 

 今回の滞在でも特に珍しいことはしていません。 ただただ普通の生活を1週間ほどしたという感じです。 車の騒音、人々がしゃべる声、カフェで飲むコーヒー、スーパーマーケットでの買い物など、そういうありきたりのことがハイレベルに住んでいると恋しくなります。 そんなこと、ハイレベルに来るまでは想像もしませんでしたが。
 
 今回はサイクリングにも数回出かけました。 秋のビクトリアでのサイクリングは最高です。 景色もいいし、良い運動ができました。 





 そんなこんなで楽しい時間もあっという間に過ぎ、またハイレベルに戻ってきました。 戻ってくるときもやっぱり天候の影響でフライトが1時間ちょっとおくれましたが、今回は乗り継ぎも問題なくいけました。 エドモントン空港では飛行機をde-iceしているのが遠くに見えました(写真↓)


 僕が乗った便もすべてde-iceとanti-iceを受けました。 このde-icing bayが混むんです。 だから出発までに時間がかかる。 でも、作業員が液体をスプレーしているのを見るのはちょっとだけ楽しいです。 最初にオレンジ色の液体を吹きかけて凍りついているものを溶かし(de-ice)、そのあとで黄緑の液体を吹きかけて氷が付着しないようにします(anti-ice)。 この液体は教科書通りテイクオフのときにほとんどが吹き飛んで行きました。 グランドスクールでは教えたり、習ったりした内容なので、それを実際に目の当たりにするのはなかなか興味深かったです。

 ということで、冬のカナダの空の旅は遅延を覚悟しないとダメですね。 そういうところは強いお国柄かと思いましたが、結構普通に遅れたりするみたいです。


(つづく)

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