2015-02-06

休暇明けの仕事と雇用契約改定。

 休暇が終わり、仕事に戻りました。 最初のペアリングは4日間。 BC州の天気があまりよくなく、ほぼすべての着陸が計器に頼って高度を落としていくIFRアプローチでした。 ILSかNDB/RNAVアプローチです。 雲が高くて空港が見えている場合には「ビジュアルアプローチ」っていうアプローチをすることが多いです。 大型のジェット機を飛ばしているエアラインの場合には安全面を考慮して、天気が良くてもILSなどの計器アプローチをすることがほとんどのようです。 きっと会社のSOPで細かく決められているんだと思います。 


 (写真:滞在先のカムループスのホテルの窓から)

 今年に入り、パイロット組合と会社側が雇用条件の更改をしました。 Tentative Agreement (TA:仮の労働条件同意書)というのが長時間の交渉の末パイロットたちに公開され、それに細かい改正案が書かれています。 そして、それに賛成するか反対するかを投票して多数決で決めるという仕組みです。 僕は組合がある会社で働くのは今の会社が初めてで、こういう労働契約条件の更改などに直面するのも当然初めてです。 日本の航空会社でもこういうのがあったりするんでしょうね、きっと。 投票の結果、TAはほぼ全員一致で可決され、今後いろいろなことが変わることになりました。 幸い、お給料が減ったりすることはないみたいですが、いろいろな他の面での条件が良くなったり、または悪くなったりすることになりました。 詳しくは書けませんが、なかなかエキサイティングで、僕の将来にも大きな影響を及ぼす項目も含まれています。 

 今後、いろんなことがどうなっちゃうのか、不安要素もありますが、結局は今の状況を楽しんでやっていくのが一番なんだろうな〜と思っています。 航空業界ってかなり不安定な業界ですから。 いちいち気にしていたら胃が保ちません(苦笑)。

 これを書いている今日は2月6日です。 昨日から6連休です。 毎月連休が数回もらえる仕事って世の中にはそんなに多くはないですよね。 いろいろあるにせよ、パイロットの仕事ってやっぱりいいなぁと思う今日この頃です。


(つづく)

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