2007-08-01

ビクトリア290日目:油圧ブレーキ。



 今日も雲一つない快晴でした。 今日もバイトはないので朝から勉強をせっせとしてました。 今日でようやくCARs(Canadian Aviation Regulations)の400番台(免許に関するレギュレーション)と420番台(同じく免許に関するスタンダード)を確認し終えました。 いや〜、またいろんな数字やらが出てきて暗記するのは結構大変です。 今までは気にもしなかった、「筆記試験を受けるために必要な飛行時間」や、「フライトテストを受けるために必要な飛行時間」といった項目にも目を通すようになりました。 
 Flight Instructor Ratingと一言でいっても、実はいろんな階級や種類があります。 Aeroplane(いわゆる「飛行機」)の場合、最初は皆さんClass 4という階級からスタートします。 クラス4の教官はクラス1、または2の教官の監督下でのみ飛行技術の教授をすることが認められています。 それからクラス3、2、1という風に階段を上がっていくことになります。 それぞれのステップで筆記試験があったりします(4から3は筆記試験はなかったかと思います)。 教官を育成するのはClass 1 Flight Instructor (CFI)にだけ許された特権です。 余談ですが、カナダで「CFI」というとClass 1 Instructorを指すように思いますが、アメリカではCFIはCertified Flight Instructorの略として使われていることが多いようです。 
 今日は窓を開けて自分の部屋で勉強をしていたら、外からブライアンに呼ばれました。 車のブレーキにブレーキ液を入れるから手伝ってくれということでした。 天気もいいし、気分転換も兼ねて手伝いをしました。 僕の自転車も油圧ブレーキがついていますが、自分でブレーキ液を交換しようとは思った事もありません(笑)。 ブライアンは車のブレーキキャリパーを自分で交換して、さらにはブレーキ液まで自分で入れようとしていました。 結局1時間近く付き合って、その後でテストドライブまで行ってきました。 ブレーキは完璧な状態までは行かなかったので、またこつこつとやり直すそうです。 なんでも、キャリパーの向きが上下逆だったかも知れないとのこと(恐)。 こちらは車検が緩い(バンクーバー島の場合は厳密には車検がない)ので自分でメンテなんかしても問題ないんだろうと思います。 ブリードキットのポンプを一生懸命ポンピングしていたら手に水ぶくれができました(笑)。
 夕方にはクラブに行って、Recreational Pilot Permit, PPL, CPL, IRのStudy and Reference Guideというトランスポートカナダが発行している筆記試験対策の資料(プリントアウト済みのもの)をもらってきました。 それを読んで今後も筆記試験の準備を続けます。 今日筆記試験を受けたマイクは無事に高得点で合格したそうです! 人ごとですが自分のことのようにうれしく思いました。 マイクに負けないように僕も頑張らないといけません!
 
 明日も勉強をします。 もしかしたら少しフライトに行くかも知れません。 たまには飛びたいですが、飛びにいくと時間を取られてしまうので微妙です・・・。

 今日の写真はアメリカ製のMaule(モール)という飛行機です(暗い写真ですみません)。 翼のリーディングエッジ(一番前に突き出している部分;写真では赤いペイントがされているところ)にvortex generators(ボーテックスジェネレーター:金属の小さい部品)がついています(リンクはJALのページです)。 これがSTOL(Short Take-off and Landing)性能に貢献しているものだと思います。 Mauleはずっとホームビルトだと思っていましたが、どうやらそうではないみたいです。 Mauleのウェブサイトによれば、このボーテックスジェネレーターだけで1100ドルするそうです。 ほんと、金のかかる趣味です(笑)。 それにしても、なんとも趣味の悪いペイントスキームですね・・・(個人的意見)。

 ではまた明日。



(つづく)

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