2007-11-09

ビクトリア389日目:歳?



 こんなことを言うと「若いくせに」と言われるかも知れませんが、最近運動後の疲れが二日後以降に来るようになったことに気がつきました(笑)。 この前プールで泳ぎまくったときの疲れ(上半身)が今になってピークに達しています。 さすがに下半身は疲れは感じませんが、上半身の腕の付け根あたりが痛くて・・・。 これからは体を上手に使ってやらないといけないようです。
 今日はクラブにコンピューターを持っていってサイトの改訂に取り組みました。 その前にマネージャーのジェリーに今のビザの状態について報告をしておきました。 彼の知り合いにビザ関係に詳しい人がいるということなので、その人に僕の件を相談してくれるそうです。 とはいえ、きっと待つしかないことに代わりはないと思います。 
 さ〜サイトに取りかかるぞ!と思ったらいろんな知り合いが現れて、あれよあれよという間に会話に巻き込まれ、気がついたらIFR(計器飛行証明)の訓練の話になっていました。 僕はもともとIFRには特に興味はなく、必要になったら取るという程度の気持ちでいましたが、教官証明のフライトテストの試験官に「IFRはなるべく早くやったようがいい」と勧められたのもあって、できるだけ早く取りたいと思うようになってきました。 僕はずっと、「VFRをマスターしてからIFRに進む」というつもりでいましたが、そもそもVFRをマスターするなんてことは不可能なわけで、さらにはIFRの訓練をやったからこそVFRの腕も相乗効果で上がるということもあるんだそうです。 ただ、IFRと多発限定解除の訓練には最低でも100万円以上のお金がかかるので、とりあえず僕はしばらくはできそうにありません(苦笑)。 ただ、周りにはIFRパイロットの仲間がたくさんいるので、彼らにいろんな話を教えてもらいました。 今日はクラブで有効期限が切れたIFRフライト用のチャートやアプローチプレートなどをもらってきました。 これから時間があるときにプレートの読み方から勉強していこうと思います。
 クラブから戻ってきたら今日は大家のブライアンの物置の片付けを手伝い、ワインを飲みながら薪割りの正しいやり方を伝授してもらいました。 斧を振りかざして薪割りをするのは結構体力がいる作業です。 木こりの人たちや薪でお湯を沸かしたり料理をして生活している人たちは本当に大変だと思います。 薪もただの木ではなく、固い木柔らかい木などがあって、樹皮や木のにおいでその種類がわかります。 柔らかい木はよく燃えますが、あっという間に燃え尽きてしまうのが欠点です。 一方、固い木は燃えにくいですが、一度火がつくと長い時間燃えてくれます。 こういう利点や欠点を利用して火をおこします。 結構奥が深くて面白いです。

 今日の写真は先日のロードトリップで立ち寄った休憩所にあったゴミ箱のふたです。 おそらく熊などの野生動物がゴミ箱を漁らないようにするためのロックだと思います。 取っ手の一番奥にレバーのようなものがあって、それを指で押してはじめて蓋が開く仕組みになっていました。 熊はきっと太い指をしているので、この隙間には手が入らないんだと思います(笑)。

 明日も引き続きサイトの改訂などなどに取り組むつもりです。 

 ではまた明日。


(つづく)

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