2007-08-29

ビクトリア317日目:ビザ延長手続き完了。



 今日は午前中は引き続き勉強をしました。 そして、お昼ちょっと前に銀行に行って、預金残高証明書をもらってきました。 気前の良いおばちゃんで、2通もくれました(笑)。 そしてその足で酒屋にビールの空き瓶を返しに行きました。 こちらではビールやジュースを買うときに瓶や缶、ペットボトルの保証金をとられます。 一昔前の日本みたいですよね。 リサイクルも兼ねているので、ビール瓶などはなるべく酒屋に返しに行くことにしています。 酒屋の後は1ドルショップで封筒を購入しました。 すべての用事をすませて家に戻って昼飯を食べ、それからビザ延長手続きの書類の最終準備をしました。 インターネットでビザ延長手続きの手数料($125!)を支払い、レシートをプリントアウトしました。 すべての書類は所定のサイズの封筒にいれてアルバータ州にあるCICカナダ(移民局)まで郵送しなければなりません。 すべての書類は万が一のためにコピーをとっておきました(仕事をしていたときの習慣です・・・笑)。 夕方前には郵便局から書類を無事に郵送したので、これでとりあえずこちらで出来ることは完了しました。 あとはCICカナダから「申請を受け取りました」という手紙が来るのを待つ事になります。 恐らくそれまでに1ヶ月くらいはかかるんではないかと思います。 
 夕方からは今日もバルテージとフライトに行ってきました。 今日もCPLのフライトテストに向けた練習に付き合いました。 昨日間違ったことなどが少しずつではありますが改善されているのを見て感心しました。 今日の写真は昨日のスピンからの回復練習をした後のAttitude Indicator(通称A.I. 姿勢指示器)です。 青い部分が空、茶色い部分が地面を表していて、真ん中にある黄色い線が飛行機の翼を表しています。 この計器が正確であると信じてAIが示す情報を読み取ると、飛行機は約60度のバンク角で左に上昇しながらターンしていることになりますが、これを撮ったときは普通に水平飛行をしていました。 スピンをやると飛行機が降下しながらくるくると回るので、A.I.がこんなふうに狂ってしまうことが時々あります。 この理由から、フライトテストのときには計器類を使う飛行手順(Instrument flying等)をまず審査して、それらが終わってからスピンなどの審査に入ります。 

 明日は久しぶりに飛行訓練です。 朝8時からチーフインストラクターと飛んできます。 

 ではまた明日。


(つづく)

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