2007-11-15

ビクトリア395日目:”Yen”があれば・・・。



 今日は午前中にバイトに行ってきました。 今朝は風は強かったものの、飛べないことはない程度の風だったので飛行機をすべてハンガーから出したら、次から次へとフライトがキャンセルされて、結局また数機ハンガーに戻しました。 無駄骨を折った形になりました(笑)。
 午後からは少し休憩をして、夕方からビクトリアのスタバに行って勉強をしてきました。 グランドスクールの準備をしようと思っていったのですが、1時間くらい経ったところでクラブで知り合った子がたまたま通りかかって、それから話をし始めたらあっという間に夜中になってしまいました。 今、既に午前1時です。 また夜型生活が始まってしまいそうで怖いです。

 今日の写真はクラブの中で見つけた1946年のメンバー募集広告です。 「もしYenがあるならビクトリアフライングクラブへ」とかかれていてたので、「もしかして敗戦国を小馬鹿にしているのかな?」なんて心配しながらクラブのカナダ人に聞いてみたら、「Yen」という言葉には「(日本)円」という意味の他にも「熱意」とか「あこがれ」という意味があるということを教えてくれました。 よく見ると、Yen to learn to flyと書かれているので、「空を飛ぶことにあこがれを抱いているのならビクトリアフライングクラブへ!」というふうなメッセージのようです。 ちなみにこのポスターには「Victoria Flying Club, Inc.」と書かれていますが、今はビクトリアフライングクラブはNon-profit(非営利)の団体となっています。

 では眠いのでこの辺で。 

 また明日。


(つづく)

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

へぇ〜、おもしろいですね。「えん」の長州なまりだけかと思っていました。使ってみようっと。どこで見つけたんですか?

Youhavecontrol@gmail.com さんのコメント...

Corvallisさん

クラブの廊下の壁にかけてあった額縁の中で見つけました。 この言葉をネイティブスピーカーが日常会話で使っているのは今まで一度も聞いたことがありません。