2009-01-27

再会。



 今日はフライトが1本だけだったので、仕事が終わって昼寝でもしようかと思っていたところ、クラブから電話が入りました。 「あなたと話したいっていう人がいる」と言われて電話をかわると、僕が自家用操縦士免許取得のために通っていたサスカトゥーンの教官のケビンでした。 メールで、ビクトリアに家族の用事でくるから、とは知らされていたのですが、まさか今日だとは思ってもみませんでした。 すぐにクラブにとんでいって、実に6年ぶりの再会になりました。 ちょっと体重が増えたみたい(笑)ですが、その他はまったく変わっていませんでした。 サスカトゥーンの今の話をいろいろ聞きました。 彼は僕をファーストソロに送り出してくれた教官です。 クラブ内のカフェで小一時間話をしました。 僕が教官として働いていること、サスカトゥーン時代に話していた目標をかなえていたことを喜んでくれました。

 予報では今夜また雪が降るそうです。 本当かなぁ・・・。 明日はフライトが3本あります。 

 今日の写真はこの前トラブルがあって飛べなかったセスナ172Rのオルタネーターです。 車と同じようにベルトで回ってバッテリーを充電してくれます。 ちなみに、その下にあるパイプのような穴から入った空気はマフラーの周りの熱で暖められて、キャビン内の暖房に使われます。 とても原始的な作りです。 


(つづく)

2009-01-26

新しいライセンス。



 今日は日中に1本、夜に1本フライトしてきました。 寒気の影響で、とても寒い一日に感じました。 

 そういえば先日のナイトフライトでは機体に霜がおりていたので、de-icing fluidを念入りにかけて離陸しました。 我々が使うde-icing fluidは対氷の力はなく、単純に水が氷になる温度(いつもなら0度あたり)を下げて、既に凍ってしまったものを溶かす、という役割をします。 旅客機が使うものは氷を寄せ付けないanti-icingの役割をする成分も含まれているそうです。

 今日は日曜日ということもあってか、クラブはとてもにぎわっていたように感じました。 純粋にフライトを楽しむ人達が集うところ。 それがフライングクラブという印象です。 訓練だけではなくてホビーフライトを楽しむ人達はとても生き生きしています。
 
 今日の写真は僕の新しいライセンスです。 今まではただの紙切れだったライセンスが、今回からパスポートサイズのライセンスに切り替えられることになりました。 数年前からこの新制度の話はあったのですが、今年になってようやく実現しました。 今後は全員にこのライセンスが配布されるそうですが、今はとりあえずライセンス保持者のATPLとCPLパイロットに優先的に発行されているそうです。 今回日本に帰るときにはこれを持って帰って家族に見せようかな〜なんて考えています。


(つづく)
 

2009-01-25

Precautionary landing。

 っという訓練項目がありますが、なかなか皆さん手こずるみたいです。 天気が悪化したときなど、やむを得ないときに空港外に着陸をする方法です。 手順が多いので大変なんだと思います。 なんでもそうですが、一度、なぜこれをするのか?というように理屈を理解すると手順がスムーズに飲み込めることが多いと思います。 考える力。 それが必要なようです。

 一方で、最近訓練を始めたカナダ人の男の子は飲み込みがメチャクチャいいです。 どのくらいでフライトテストまでいけるか、少し楽しみです。

 今日もまずまずの天気でした。 明日はどうかな〜?


(つづく)

2009-01-24

ナイトクロスカントリーフライト。

 

 今日は、事業用パイロットのグランドスクールで航空法を教えました。 時間は4時間与えられているんですが、いつも4時間ほとんどまるまるしゃべりっぱなしです。 グランドスクールの後はいつも声がしゃがれます。 きっと腹から声を出してないからなんでしょうけど。

 グランドスクールが終わったのが9時頃。 それからナイトクロスカントリーフライトでメインランドに行ってきました。 アボツフォードとチリワックに着陸。 ピットメドウズ空港にも着陸予定だったんですが、霧・低い雲に覆われて有視界飛行(VFR)では着陸できず、さらにSpecial VFRでも無理ということで、結局着陸はあきらめました。 バンクーバーハーバーを通過して帰ってくる予定でしたが、ビクトリアの霧も心配だったので、いっきにバンクーバー上空を抜けてビクトリアに戻ってきました。 幸い、霧が出る前にビクトリアに到着しました。 この時期のナイトクロスカントリーはアイシングに霧となかなかやっかいなものが多いです。 

 今日の写真は、今日のラウンジからの風景です。 ソルトスプリング島のほうに縦にのびる3本の飛行機雲が見えました。 


(つづく)

2009-01-23

カスタマーサービス。

 今日は久しぶりの「休日」でした。 今まで天気が悪いときは強制的に休みになっていましたが、今日は自主的に休んだ一日。 なかなか充実していました。

 今夜は外食でした。 教官・パイロット仲間と一緒にビクトリアのパリアッチというイタリアンレストランに行ってきました。 かなり人気のレストランで、今日は午後6時半に行ったらすでに満席。 結局、中に入れるまで30〜45分ほど待ちました。 うれしかったのは、待っているお客さん全員に赤ワインが振る舞われたこと。 粋ですね。 しかもこのレストラン、席につくとまずは温かい、自家製フォカッチャパンが振る舞われます(無料)。 このパンがふかふかで、モチモチしていて、塩こしょうの具合もよく、とても美味です。 いつもこのパンでお腹いっぱいになってしまうくらい、ついつい手がのびてしまいます。 こういうレストランはいいですよね。 お客を喜ばせる方法をよく理解している。 ちょっとしたことなんですけどね。 ワイン1本開けてきっと20ドルくらいでしょうか。 それでお客10名くらいのこころを鷲掴みです。 しかも無料のフォカッチャも手抜きをしていない感じ。 メインコースももちろん文句ない味です。 また行きたいな〜、と思わせる商売をしています。

 フライトトレーニングもある意味、客商売です。 僕は正直あんまりカスタマーサービスとかはうまい方ではないと思います。 でも、生徒さんの質問にはなるべく時間を割くようにしていますし、独自に教材を作って提供できるように努力しているつもりでいます。 まだまだ他にもできることはあるんだと思います。

 前からなんども書いているとおり、こちらの霧は今年は異常なようです。 バンクーバーでは19日連続の濃霧だそうで、新しい記録をまもなく打ち立てるほどだそうです。 その点、ビクトリアはだいぶましです。 一般的にバンクーバーよりもビクトリアのほうが気候はよいです。

 また明日から仕事です。 明日の夕方はCPLのグランドスクールです。 明日が終わればしばらくはグランドスクールを教えなくて済むので、気合いを入れて明日を乗り切ろうと思います!


(つづく)

2009-01-22

Low Voltage。



 昨晩、ナイトクロスカントリーでカナダ本土に飛んでいく予定でした。 燃料は満タンで、さーいくぞ!と意気込んでいたところ、エンジンをかけたらすぐにLow Voltageという警告灯がアナウンシエーターパネル(警告灯パネル)に点灯しました。 どうやらオルタネーターが壊れていたらしく、いくらトラブルシュートをやってみてもダメでした。 仕方ないので他のセスナ172に機材を交換してフライトしようとしましたが、どの機体も運悪くライト類が故障していました。 他の機材は、冬の間、夜間はハンガーに格納されているので、アクセスできないようになっていました。 結局、クロスカントリーフライトは延期となりました。 残念! 

 今朝は数日ぶりに霧が出ました。 おかげでフライトはキャンセル。 代わりにブリーフィングをしてきました。 今夜はPPLのグランドスクールの二日目です。 月曜日、今日、そして金曜日と、今週はグランドスクール三昧です。 正直、きついっす(笑)。

 今日の写真は最近MECで買ったLEDランタンです。 本当は実家の兄へのお土産にでも、と思って買ったのですが、結局は自分で使うことにしました(笑)。 停電時、そして夏のキャンプにと、活躍の場は多そうです。 明るさを無段階に調節できるということを購入後に知りました。 感激ものです(笑)。


(つづく)

2009-01-20

突然。

 今日は、今までとはまったく違って、突然忙しくなりました。 朝10時からフライトを4本。 そして夜にはグランドスクール。 12時間労働でした。 今日もマウントレーニアが見えて、ちょっと得した気分でした。 明日も12時間労働の予定です。 今まで数週間もなにもせずにだらだらとした生活をしてきたので、いきなり12時間労働は体にかなり応えます・・・。 でも、仕事があるのはありがたいので、がんばって働かせていただきます。

 今夜のグランドスクールは、季節の関係があってか、いつもよりもやや小さめのクラスになりました。 おかげでアットホームな感じで進められてよかったです。 

 さて、さっさと寝て明日に備えます!


(つづく)