2009-12-14

初雪!

 今日、ビクトリアで初雪が降りました。 とはいっても、地面にうっすら残る程度で、雪らしい雪でもなかったような気がします。 去年はクリスマス前位にドカ雪が降って大変でしたが、今年はいろんな人が「去年ほどは降らない」って言っています。 根拠があるのかどうかは微妙ですが、できればあんまり降らないで欲しいです。 

 先週末はフライングクラブの教官とスタッフのクリスマスパーティーがありました。 いつもはゲストも招待できるんですが、今年はシンプルに教官とスタッフだけでした。 場所はなぜかJapanese Villageという日本食レストランでした。 北米で生活したことがある方にはおなじみ、"日本食"レストランです。 何人か分からない人が目の前で鉄板焼きを料理してくれます。 ショーの要素が入っていてなかなか面白かったです。 それから、クラブの会計士が仕事を受け持っているバーに移動。 そこでどんちゃん騒ぎ。 歌うは、叫ぶは、踊るは、呑むはで大変でした。 日付が変わる頃に久しぶりにヘベレケになって帰ってきました。 ああいうのは1年に1回でいいです(笑)。 それにしてもパイロットは酒飲みが多いです。 しかもみんな酒に強い! 日本風の忘年会が懐かしいなぁと思うこの頃です。


(つづく)

2009-12-09

ちょっと感動。



 今日の写真はこの前行ったトレイルで見かけた木です。 木の切り株から生えている木。 なんだか生命力を感じました。

 今朝は8時からのフライトでした。 日の出が8時頃なので朝一番のフライトでは朝焼けを見ながら飛ぶことになります。 今日は気温は低いけど空気が澄んでいてとても気持ちのいい一日でした。 朝焼けに照らされたマウントベーカー、ガルフアイランド、オリンピックレンジの山々を見ているとちょっとだけ感動します。 こんなに綺麗なところで毎日フライトができるのは本当に贅沢だなと改めて思いました。 平地のみのサスカチュワンでは味わえない景色ですし、日本では当然見ることができないバラエティーに富んだ景色です。

 

(つづく)

2009-12-08

寒い!



 今年も冬がやってきた、という感じです。 今日は日中で気温が零度ほど。 夜間は氷点下です。 ビクトリアは海に近いので比較的温暖な気候ではありますが、それでもやはり緯度の高い国だけあって寒くなります。 去年は結構雪がふりましたが、今年は去年ほどは降らないであろうというのが見方のようです。 根拠がなになのかまでは知りませんが、あまり降って欲しくはありません。

 昨日、仕事のあとで車に冬用タイヤを入れました。 自分でタイヤを交換するのは初めてでしたが、想像に反して簡単でした。 子供の頃に父親が車庫でタイヤを替えていた光景を思い出しました。
 
 今日はフライトは1本だけだったので、かなりスローな一日でした。 久しぶりにカウチン湖のほうまで行って訓練をしました。 5000フィートくらいまであがり、timed turnというエクササイズをやりました。 飛行機をターンさせるやり方でrate 1 turnというのがありますが、その角度でターンすると1秒間に3度ターンすることができます。 90度ターンするためには30秒、180度ターンするためには1分間(60秒)といった具合です。 カナダの事業用操縦士免許のフライトテストではこの項目があります。 試験管が指示する方角に外を見ずにターンをします。 何度ターンするか、そしてそれをするためには何秒間ターンするかを暗算しなければいけませんが、この計算に苦戦する人が比較的多いです。 無理もありません、操縦しながら計算するのですからなかなか想像力がないと大変です。 今日の生徒さんも結構苦戦していました。 明日の朝もこの生徒さんと飛ぶことになっています。

 今日の写真は引き続き週末に行った山にある十字架の写真です。 宗教的な意味があるのかどうかは分かりません。


(つづく)

2009-12-07

Mt. Tzouhalem。

 

タイトルのとおり、Mt. Tzouhalem(マウントツァヘイレム)に休みを利用して行って来ました。 どこかぴんと来ない方も多いでしょうが、ビクトリア周辺でフライト(特にトレーニング)をした人であれば、「セパレーションポイントがある半島にある山」といえばわかってもらえるかも知れません。 カウチンベイの北にある低い山です。 その山の崖にはなぜか白い十字架が立っています。 そこにハイキングで行って来ました。 

 ずっと知りませんでしたが、山の麓にはちゃんとした公園と駐車場があります。 そこから山道を歩くこと一時間ほどで到着。 程よい丘陵地帯で、楽しんで歩けます。 崖からはビクトリアに戻るフライングクラブの飛行機が見えます。 そこで持ってきた携帯コンロでお湯を沸かしてお茶を堪能しました。 いや〜、アウトドアはやっぱり楽しい!

 これを機に、ビクトリア周辺の山で1dayハイクを楽しもうかと思っています。 写真の背景はカウチンベイで、ビクトリア空港に西からアプローチするときによく使われるアライバルポイントです。

 

(つづく)

2009-12-04

親知らず。

 を抜くことになりました。 おかげさまで今まで一度も抜く必要がなかったのですが、とうとう一本だけ抜かないといけないことになりました。 日本では部分麻酔が多いみたいですが、こちらでは全身麻酔が一般的みたいですね。 僕も迷わず全身麻酔でやろうと思います。 でも、問題は仕事。 抜歯後の2,3日はもちろん飛べないでしょうし、その後しばらくも薬を飲む関係で飛べそうにないです。 ということで、強制的な休暇をとることになりそうです。 12月の30日に予約を入れてあるので、年始はしばらく休むつもりです。

 今日も穏やかに晴れました。 仕事のあとで久しぶりにマウンテンバイクを引っ張り出してきてアパートの周りを少し走りました。 シドニーよりも交通量が多いので自転車はやや乗りにくいです。 きっとビクトリアの南端まで車で行って、そこからサイクリングロードを使って乗った方が効率が良さそうです。 
 
 今日、日本人の生徒さんがIFRのフライトテストに合格されました。 おめでとうございます!

 明日から休みです。


(つづく)

2009-12-03

エンジンが。



 今日の最初のフライトで、着陸直後にエンジンが停止しました。 惰性を利用して滑走路を出れたので問題なかったです。 すぐにエンジンを再始動できて、いろいろチェックしましたが問題なかったのでフライトを続けました。 どうやらアイドルの回転数が低めの上、今朝の気温が低かったのでエンジン温度が上がらなかったのが原因のようです。 トラブルに見舞われたときの管制官の対応はとても親切で優しいです。 

 今日の写真のように最近はよく霜がおります。 日があたるところから当然融けていきますが、木の影になっているようなところはなかなか融けてくれません。

 明日は歯医者にいかなければいけません。 親知らずを抜くためのカウンセリングを受けてきます!


(つづく)

2009-12-01

アプローチの違い。

 

 今晩、ナイトフライトに行きました。 相手はアニュアルチェックライドという、年に一度のチェックライドの生徒さんです。 普通はアニュアルは日中にやるんですが、仕事の関係とやらでナイトフライトのチェックを兼ねたフライトになりました。 せっかくなのでナナイモ空港に行って、タッチアンドゴーもしてみました。
 
 その生徒さん、もう1年以上もフライトをしていないという割にはテキパキとしています。 あとで聞いた話ですが、彼の訓練を担当した人は鬼教官として有名だった人で、とにかく手順にはうるさかったそうです。 この生徒さんが軍人さんだということもあって、その教官は「俺は軍人が好きだ。 めちゃくちゃ厳しく、こき使ってもいいからな〜!」と豪語していたんだとか。 今、その教官はエミレーツ航空で旅客機を飛ばしているそうなので、僕は個人的には知りませんが、今日飛んだ生徒さんのパフォーマンスを見る限り、この教官はとても優秀だったように思います。

 僕も教官として人をしかることがたまにあります。 飛行機を飛ばすことは命にかかわってきますから、絶対にテキトウではいけないことが多くあります。 僕は性格上、よく「Sでしょ?」と冗談半分に生徒さんに言われることがありますが、決してそうではないと思っています(笑)。 ミスを指摘したり、アドバイスをしたり、喝を入れたりするのはその価値があると思えるときのみです。 力を付けてもらいたい生徒さんや、その能力を備えている方にはいわゆる"愛の鞭的"な喝を入れることがありますが、その価値がない方にははっきりとそう伝えることもあります。 

 教官によっては間違いをしても怒ることなく、単純に「あかん」とだけ言う人もいます。 自分で考えて直せということなんでしょう。 はたまた、どんな間違いをしてもニコニコとしていて「大丈夫だよ〜」と前向きなことだけ言ってくれて、エラーを直すためのアドバイスをしない人もいます。 僕はそのどちらでもないように思います。 僕は"アメと鞭"が理想的なように思います。 自分が生徒だったら、間違ったときには怒る、うまくいったときにはほめてくれる教官に教えてもらいたいと思うんじゃないかなと思います。 ただ、人によってアプローチの仕方が違うので、万人にうけるかというとそうではないように思います。

 ながながと書きましたが、要するに人と接するのは簡単じゃない、ってことですね(笑)。

 今日の写真はいつも飛ぶクロフトンのパルプ工場と、その先にある山々です。



(つづく)