2009-10-29

0フライト。

 今日は朝から雲が低く、800ft Brokenという具合でした。 Brokenというのは空の5/8~7/8を雲が覆っている状態で、要するに空がほとんど見えないという状態のことを指します。 有視界飛行(VFR)のルールではこのBrokenの雲の上を飛ぶことは原則できないことになっていますので、今日は空港の周りを飛ぶサーキット(1000ftで飛びます)ですら飛べない状態でした。 朝からフライトを数本キャンセルし、結局はブリーフィングを1つやっただけでした。 そのかわり、今日もスライドを作る時間があったので有意義な一日ではありました。

 ブリーフィングでは日本人の生徒さんの筆記試験対策をやりました。 PPLの筆記試験は当然ながら英語で問題が書かれている試験なので、英語読解力がある程度必要です。 さらに航空法、気象、航法、一般知識など広範囲な知識が問われる、制限時間3時間の試験です。 最初は問題を全部解くだけでも3時間近くかかってしまうこともよくあります。 勉強方法は人それぞれですが、とりあえずは教則本をひたすら読み、必要に応じて蛍光ペンで線を引くなり、ノートをまとめるなり、参考書を買うなり、いろいろあります。 ただ教科書を読むだけでは残念ながらなかなか知識は頭には入らないことが多いようです。 

 今日は午後からクラブにいきましたが、さすがの今日は誰も飛ばなかったようです。 教官の中には結構天気がひどい日でも生徒をフライトに連れて行く教官がいたりします。 クラブにも数名います(笑)。 僕はどちらかといえば保守的なほうで、ほとんどの場合は無茶をしません。 たまにわざと悪い天気の日に飛ぶこともありますが、それはeducationalな理由があるときのみです。

 明日から休みです。


(つづく)
 

2009-10-28

在宅勤務。

 今日は朝は天気が良かったですが、夕方から崩れ始め、夜には雨が降りました。 今朝は仕事は入れず、家でクラブから頼まれているグランドスクールのスライドに取り組みました。 アナログデータをデジタルデータに換える作業はなかなか手間と時間がかかります。 結局、今日は朝と午後で4時間ほど作業をしました。 

 夕方に自家用機で訓練をする生徒さんとフライトに行く予定でしたが、保険の掛け金の問題がクリアできていなかったため、ブリーフィングだけをやりました。 早く飛べるようになるといいのですが。

 明日は忙しくなりそうですが、天気が微妙です。


(つづく)

2009-10-27

7年ぶりの再会。



 今日、僕が7年前にサスカトゥーンに住んでいたときの家の大家さん夫婦に会いました。 旦那さんの息子さんがバンクーバーに住んでいるそうで、その息子さんを訪ねるのを兼ねてビクトリアに旅行に来たそうです。 数日前からメールで連絡をしていて、今日、フライトに連れて行く約束をしていました。 

 クラブの外で待っていると、遠くからレンタカーに乗った二人の顔が見えてきました。 懐かしい笑顔。 7年前の雪の日に、住む部屋を探してドアをノックしたときに僕を迎えてくれたときの笑顔と同じ笑顔でした。 ご主人のポールはちょっと体重が増えてお腹が出てきていましたが、奥さんのエヴェリンはなにも変わっていませんでした。 昔話や近況報告をし、それから1時間弱のフライトに出かけました。 今朝はタービュランスが多いコンディションでしたが、幸いそれもおさまり、穏やかで心地よいフライトになりました。 

 7年前は当時のCFIにセーフティーパイロットとして一緒にフライトしてもらいました。 なにしろ僕はPPL取得直後で、いきなりほぼ最大積載量で、慣れないパイパーチェロキーを飛ばしたものですから、ものすごく緊張したのを覚えています。 あれから時間が経ち、僕もいろいろ経験を積みました。 おかげで今回は一人で(当たり前ですが)、安全でスムーズなフライトを二人にプレゼントできました。 今までやってきたことの総決算というか、訓練の成果を見てもらったような気がしました。 フライトの後は写真を撮り、またいろいろ話をして、「なにかあったら必ず連絡しなさいよ」と親の言いそうなことを言い残して二人は帰って行きました。 いつかサスカトゥーンにまた行ってみたいと思いました。 カナダの第二の故郷といった感じでしょうか(笑)。

 今日の写真は最近部屋に飾り始めた写真です。 友達のEちゃんの作品です。 Walmartでプリントアウトして、フレームに入れました。 他にも僕がカナダに来る前に後輩のLさんがくれたフレーム入り写真も飾ってあります。

 明日は家で仕事をし、夕方にフライトに行ってきます。


(つづく)

2009-10-26

C150。

 今日は自家用機のセスナ150に乗ってきました。 僕が以前にPPL訓練を担当した生徒さんの元ハウスメートという男性が最近購入した飛行機で、それでPPL訓練を受けたいと希望しています。 機体にまつわる書類すべてに目を通し、今までの修理履歴などをある程度確認してからとりあえず飛びに行ってみました。 セスナ150はセスナ152とほぼ見た目は同じですが、エンジンがやや小さく、力が弱いです。 スピードがノットではなくマイル表示になっていること、計器パネルがだいぶ違うこと、エンジン始動方法が全然違うことなどが主な違いですが、一旦空に上がってしまえばおんなじ飛行機です。 今日は僕の操縦でサーキットを数回飛び、それからサーキットを離脱して空港の南のほうでストール特性などを確かめるためのフライトをしました。 いくつか故障箇所があって、それを修理しなければならないことをオーナーに話しました。 あと、自家用機の場合は保険の額が最低100,000ドル(日本円で約9000万円)あれば良いと航空法には定められていますが、実際にはこの額では万が一なにかがあったときには全然足りません。 なので、この飛行機で訓練をする条件として最低でも億の保険をかけることをリクエストしました。 

 明日は以前サスカトゥーン時代に住んでいた家の大家さん夫婦がビクトリアに来るということで、その二人を乗せてフライトしてくる予定です。 僕がサスカトゥーンでPPLを取ったときにはサスカトゥーン市上空のフライトをプレゼントしました。 その日がちょうど彼らの結婚記念日だったことを覚えています。 あれから7年が経ちました。 7年の間になにが変わったかを見るのを楽しみにしています。


(つづく)

2009-10-25

秋の天気。



 今日は久しぶりにフライトしました。 朝1本目のフライトは以前に担当したAir Cadetの生徒の60-day check rideでした。 しばらく見ない間に何となく大人っぽくなったように思います。 もともと僕よりも大きい子でしたが、さらにでかくなったような・・・。 カナダ人の成長ぶりには驚かされます。

 最後のフライトで、local westの訓練空域に行こうと試みましたが、カウチンベイ上空で雲が1000ft以下まで降りてきていて、西に行けば行くほど低くなるようだったので、諦めて空港に戻ってきてサーキットをやりました。 Nice tryではありましたが・・・。 良い経験にはなったと思います。

 今日の写真は僕の新しいアパートの窓の外にある木です。 スライドドアを開けたらすぐそこにこれが立っています。 グランドレベル(地上階)なので景色が良くて気に入っています。

 明日は自家用機で訓練をしたいと言っている人のセスナに乗ってきます。



(つづく)

2009-10-21

グランドスクールの見直し。

 今日は朝8時から、グランドスクールを教える教官だけが招集されてスタッフミーティングがありました。 実際に教えている教官からの声を吸い上げて、さらにグランドスクールを良くしようというのが目的です。 いろんな話がでて面白かったです。 共通のトピックとしてあがってきたのが、グランドスクールが終わってから筆記試験受験までの時間についてです。 僕が担当する生徒さんには比較的早い段階で筆記試験を受験してもらうケースが多いです。 というのも、たとえ腕が良くても、知識がなかったり、理論を理解できないようでは免許が取得できないからです。 また、筆記試験を通して英語の勉強にもなるし、フライトテストに向けた知識面の増強にもつながるからです。 グランドスクールを修了したらなるべく早く、遅くとも1ヶ月以内には筆記試験を終わらせるくらいの気持ちで取り組むとよいようです。 グランドスクールが終わってから時間が経てば経つだけ知識は頭から消えていき、極端にいえば試験の合格率が下がります。 トランスポートカナダの試験は万が一不合格になると再試験を受けるまでに14日またなければいけません。 その再試験も不合格になると今度は1ヶ月。 また失敗すると次は2ヶ月と、待つ時間がどんどん増えます。 何事も一発合格するにこしたことはないので、僕の生徒さんには一生懸命勉強して、試験対策を万全にしてもらいたいものです。

 明日は一日家で仕事をする予定です。 グランドスクールの中のFlight Operationsという科目のスライド(プレゼン資料)を作ってくれとクラブから依頼されたので、それに取り組むつもりでいます。 僕は資料を作るだけで実際に教える必要はないみたいなのでちょっと安心しています(笑)。


(つづく)

2009-10-20

IFR only。

 今日は霧が朝から出まして、結局4時過ぎになってようやく少しましな天気になってきました。 おかげで午前中と午後に予定していたフライトはどちらもブリーフィングになりました。 でも、こういう日には腰を据えてグランドブリーフィングに打ち込めるし、溜まっていたログブックのアップデートとか、PTRの整理とか、いろいろやれることもあるのでたまにだったら悪くはないです。 

 今日は道が空いていて、20分でクラブに着きました。 だいたい20~25分で着くみたいです。 よく考えれば僕にとって自動車通勤で10分以上の距離に住むのはこれが初めてです。 大阪時代は車で10分未満のところに住んでいましたので。 朝のドライブは頭が冴えていい感じで今のところは苦になっていません。


(つづく)

2009-10-19

やれやれ。

 っという言葉がぴったりくるのが今回の引っ越しの感想です。 知らぬ間にいろんな物が増えてしまっていて、荷物の移動はかなり大変でした。 友達二人が手伝ってくれたおかげで数時間で終わりましたが、一日経った今日は体が重いです(笑)。

 今日は朝、生徒さんの一人がフライトテストを受けました。 無事に合格してくれました。 よかった〜! 大学生の女の子ですが、大学の勉強の傍らでフライトトレーニングをがんばってくれました。 

 今日は3フライト飛びました。 そのうちの1本は先日ビクトリアフライングクラブが購入したセスナ172のテストフライトでした。 テストフライトとは「フライトテスト」に言葉が似ていますが非なるものです。 整備をしたあとですべてが通常通り動いていることをフライトしながら確認するのがテストフライトです。 先日うちのCFI(Chief Flight Instructor)がオンタリオ州でピックアップして、カナダを横断してビクトリアに持ち帰ってきた機体です。 セールスポイントはGarminのGPS、GNS430が装備されていることです。 IFRで飛ぶ機体にもしばしば搭載されているGPSがセスナ172についていることで、将来エアラインなどを目指す人にはもってこいのGPSトレーニングができます。 今日はサーキットを数回飛んだだけでしたが、その間にILSアプローチをアクティベートしてみたり、フライトプラン機能を使ってみたりして遊んでみました。 シミュレーターを使って遊んだことがあったり、他のGPSを使った経験があるのである程度は使えましたが、これからまた機会があればもっと複雑なことをやってみたいです。 とはいえ、やっぱりそこはIFRで飛んでなんぼの機材であるようにも思いますが・・・。

 引っ越したおかげで通勤時間が10分から25分に伸びました。 でも、ドライブも結構楽しいものです。


(つづく)

2009-10-16

1マイル。

 今朝、かなり天気が悪く、飛べないんじゃないかと思っていたんですが、とある理由でフライトしてきました。 空港の周りを飛ぶ「サーキット」をやりました。 予想通り雨と雲で視界が悪く、いつもは見えるMill Bayの海岸線(空港から3~4マイルほど)が見えません。 雲と雨が混じり合って外は真っ白。 下を見ながら地形を確認していないと空間感覚が麻痺しそうになります。 こういう天気に無理をして飛んで事故につながったケースが多く報告されています。 天気は甘くみてはいけません。 フライト後にMETARを確認したら、視界は1マイルだったようです。 本当はSpecial VFRというものをリクエストしなきゃいけないんでしょうが、天気がVFR以下に落ちたことは管制官から報告がなかったのでそのまま飛んでいました(っというのが結果論です)。

 クラブからFlight Operationsのグランドスクールで使うスライドを用意してほしいと依頼されました。 これからしばらくはあまり忙しくない時期に入っていくので、この時間を利用してプレゼン資料を作るつもりでいます。 

 明日から二日休みで、明後日ビクトリアに引っ越します。 さよならシドニー。 3年間ありがとう。 これからはビクトリアから車で通勤することになります。 通勤途中に聞く音楽などでお勧めがあればどなたか教えてください!


(つづく)

 

2009-10-15

3年。

 3年前の今日、僕はカナダにやってきました。 今日と同じようなちょっとどんよりした感じの天気だったように思います。 バンクーバーからエアカナダJAZZのDash-8に乗り込んで、雲の中を抜けてはまた入ってという感じのフライトでした。 海岸線沿いに小さなボートやフロート機が見えたときには、本当にカナダ・ビクトリアに着ちゃったんだなという実感が湧いて、身震いがしたのを覚えています。 今日はたまたまビクトリアに行く用事があったのですが、そのときに、当時お世話になった教官のMさんに空港まで迎えに来てもらったこと、Mさんのアパートまでハイウェイをドライブしたことなどが、つい昨日のことのように思い出されました。 あれから3年。 少しは成長したかなと自分でも思いますが、未だに人間として大人になりきれていないこともあるのも理解はしています。 大人になるって難しいですね。 4年目の今年は大人になれるように頑張ってみようかと思います。 できるかな〜?


(つづく)

2009-10-14

やっと。

 ログブックが無事に戻ってきました。 7月以降のログを記入していないので、明日から少しずつ書き込んで行くつもりです。

 ここ最近は季節の変わり目で天気が変わりやすいのは理解できるんですが、METARやTAFといった観測・予報が全然当てになりません。 今日は生徒の一人がフライトテストを受ける予定でしたが、予報に反して風がガスト20ノット以上の天気になりました。 なのでグランドポーション(口頭質問)のみで終了となり、実技のほうは来週に延期になりました。 これはこれでよかったと思います。

 

(つづく)

2009-10-13

僕のログブック。

 

 8月にフライトインストラクター資格を延長するための申請書類をトランスポートカナダに提出しました。 このブログでも以前に紹介したとおり、最近のカナダのパイロットライセンスはパスポートのような冊子になっています。 先日、そのパスポート式ライセンスの1ページに貼付けることができるシールがトランスポートカナダから送られてきて、はれてクラス3インストラクター資格の延長が完了しました。 ところが!申請のときに提出した僕のログブック2冊はまだ戻ってきていません。 気長に待っていましたが、ログブックに未記入のフライトがかなり溜まってきたのもあって、トランスポートカナダのオフィスに行って聞いてみました。 

 そしたら、「バンクーバーのライセンシングオフィスに電話をして」と言われたので電話をしたら、「あなたのログブックはビクトリアにあるはずよ」と言われ、そうこうしている間にトランスポートカナダのビクトリアとバンクーバーオフィスの人が話をしてくれて、結局やっぱりバンクーバーにあるということが判明しました。 それをビクトリアに送ってもらうためのリクエストをファックスしてといわれ、それを今朝やりました。 なにはともあれ、これで明後日ころにはログブックが手元に戻ってきそうです。 戻ってきたら、ここ数ヶ月のフライトをすべてログしないといけません。 数時間はかかりそうで気が重いです・・・。

 今日の写真は僕の母校の大学の高校生向けウェブサイト(?)に載っけてもらうために撮った写真です。 ここ数日天気が芳しくなく、気温は朝は限りなく0度に近い日が続いています。 もう青空は見えないのでしょうか。

 明日は僕の生徒さんが一人、フライトテストを受けます。 



(つづく)

2009-10-11

初霜。

 タイトル通り、今日、初霜がおりました。 朝の気温は8時の段階で2度。 車のサンルーフにうっすらと霜がおりていて、飛行機の翼にも霜がおりていました。 またこの季節がやってきました。 長い長い、約半年の冬が始まろうとしています・・・。 カナダの他の都市で飛んでいるパイロット達のブログなどにも霜や雪の報告があります。 間違いなく冬はもうすぐそこまできていますね。

 明日はカナダではThanksgivingです。 感謝祭です。 カナダではアメリカよりも1ヶ月ほど早く感謝祭を祝うそうで、それがカナダ人にとってはちょっと自慢なんだとか(笑)。 ということで明日はお休みです。


(つづく)

2009-10-08

メンテナンス。



 いつもフライトに出かける前に僕が生徒さんに聞く質問がいくつかあります。 (1)燃料の量、(2)エンジンオイルの量、(3)次回のメンテナンスまでの残り時間、とこれらが主な質問です。 ほぼ毎回、誰であっても必ず聞きます。 返事がぱしっと戻ってこないときには僕が自分で確認しますが、信頼できる生徒さんの場合にはだいたい生徒さんが言っていることを信用します。

 (3)のメンテまでの時間というやつですが、個人所有の飛行機は1年に1回だけ点検をすればいいということに航空法で定められています。 ところが、フライングクラブの飛行機は事業用として登録されているので、それよりももっと頻繁に点検を受けなければいけません。 うちの場合は飛行機が空中にいた時間(エアタイムといいます)で50時間毎に点検があります。 これをやらないと違法ということになり、フライトできません。

 フライングクラブの飛行機の多くは70年代後半から80年代前半に製造された飛行機です。 型は古いがしけには強い♪なんて鳥羽一郎は歌っていますが、うちの飛行機も強いです。 事故につながるような大きなトラブルは皆無といっていいほどで、それはなにを隠そう、フライングクラブのメカニックの人達のおかげです。 うちの飛行機は頻繁に飛ぶので、頻繁にメンテを受けます。 このメリットは安全を保つ面ではとても大きいです。

 なんでこんなことを今日書いているかというと、自家用機で訓練を受けたいという人が時々いるということを書こうと思ったからです。 誰でも買おうと思えば買える価格で飛行機が売られている北米では、こういうことはよくあります。 ただ、そういう飛行機はあまりメンテがされていなかったり、たまにしか飛ばないので故障箇所が見つけにくかったりして、そういうことが事故につながることもあります。 つい最近、うちの教官の一人が離陸直後にエンジントラブルに見舞われて緊急着陸したそうです。 しかも夜だったのでかなり怖かったと言っていました。 その飛行機が自家用機。 たとえログブック等があるから飛行機の過去の修理やいきさつが分かるとはいえ、人は嘘をつきますからあまり当てになりません。 僕も近々自家用機で訓練をやる可能性があるので人ごとではありません。 過去にもやったことはあって問題なかったので、しっかり確認をすれば大丈夫だとは思うのですが・・・。 こういうことにあって初めてフライングクラブのメカニックの人達に感謝の気持ちがわいてきます。

 今日の飛行機はセスナ140で、尾輪式の個人所有機です。 メンテは大丈夫ですかね・・・(笑)。



(つづく)

2009-10-05

ニアミス。

 今日、フライト中に鳥にぶつかりそうになりました。 今までもぶつかりそうになったことはなんどかありましたが、今回はかなり近くて、鳥が飛行機の翼の下を通って行くのが見えました。 もしかしたら鳥の羽根が翼にこすったんじゃないかと思います。 

 今日も良いお天気で、フライトを4本飛びました。 今日で僕の一週間は一応終わりで、明日から二日休みです。 今週は毎日朝6時過ぎ起きだったんですが、慣れていないせいか、とても疲れがたまりました。 


(つづく)

2009-10-04

こおろぎ。

 もう秋だという話を最近よく書きますが、今日はクラブの駐機場にこおろぎがいるのを発見しました。 カナダにもいるんですね。 

 今日、約3ヶ月前に日本から来た生徒さんが無事に訓練を終え、日本に帰って行きました。 しっかりと頑張る青年で、言葉の壁もなんなくクリアし、飛行時間もネイティブスピーカーの生徒とほとんど変わらない程度で訓練を終えました。 また近いうちに一緒に飛べたらいいなと思います。



(つづく)

2009-10-03

写真撮り過ぎ。



 今日、Recreational Pilot Permitを持っている男性とその奥さんとフライトをしました。 Rec PermitというのはPrivate Pilot Licenseの簡易版のようなやつで、いろいろと制限があるライセンスです。 今日はセイフティーパイロット的な役割で飛んできました。 風が強い中、なかなか上手な着陸をされていて感心しました。 最後に旦那さんが奥さんに、「ランディングの写真撮って!」とお願いしたら、「ごめん、もうメモリな〜い」って言っていました。 どんだけ写真を撮ったんでしょう・・・(笑)。 結構バンピーなコンディションでしたが、楽しんでもらえたようでよかったです。

 今日は4フライト飛びました。 なかなか充実した一日でした。 最近、朝晩気温が一桁まで下がるようになりました。 そのせいもあって少しずつ紅葉が進んでいます。 いずれ写真を撮ってご披露しようと思います。

 今日の写真はファルコンジェットです。 登録番号がNで始まっているのでアメリカ籍の飛行機だと分かります。 FBOに来るピカピカのジェット機の多くはアメリカ籍です。 しかも個人所有が多いんだとか。 恐るべしアメリカ人!



(つづく)
 

 

2009-10-02

指紋。

 今日、フライトは3本で、比較的短い一日になりました。 昨日とは打って変わっていい天気になりました。

 風の噂で聞いたのですが、以前に訓練を担当した男性が友人と一緒にセスナ機を購入したようです。 その友人の訓練をしてくれという話が舞い込んできました。 自家用飛行機での訓練は問題ないのですが、問題なのはその機材がどれだけしっかりメンテをされているかということです。 クラブの機体はすべて社内のメカニック達がメンテをしてくれています。 古い機体で、たまに壊れることももちろんありますが、故障はすぐに修理できるし、パーツのストックも豊富、メカニックの中には元トランスポートカナダの検査官だった人までいます。 しかも普段から仲良くしているので、質問があればとても親身になって教えてくれます。 そういう人達がメンテをしてくれる飛行機だから100%の信頼と自信をもっていつもフライトできています。 でも、自家用機になると誰がメンテしているのかわかりません。 しかも、フライングクラブの飛行機は50時間飛ぶとメンテに入りますが、自家用機は何時間飛んでも1年に1回のメンテだけで法的に飛行できることになっています。 他の教官が自家用機で訓練をして怖い目に遭ったという話も聞くし、自分自身以前担当したパイパーチェロキーを所有する人の訓練ではいろいろなことを目撃してきたので、今回の訓練担当の話は飛行機に問題がない場合のみ受けるつもりでいます。

 今日はフライトのあとでビクトリアに行ってきました。 永住権の申請準備の一つでアメリカの無犯罪証明書が必要になります。 その理由は僕が以前にアメリカに1年近く住んでいたから。 しかも、連邦政府(FBI)と州警察からそれぞれ1通ずつ無犯罪証明書が必要だということで、とにかく面倒臭い! 今日はFBIに送る指紋カードを作成してもらうためにビクトリアに行ってきました。 

 明日もいい天気みたいです。 ここ最近、朝8時からのフライトが多くてしんどいです・・・(笑)。


(つづく)

2009-10-01

悪天候。



 今日もあいにくのお天気で、気圧の谷が通過していった影響で午前いっぱいは雨が降りました。 朝はフライトを3本キャンセル。 午後の2本はなんとか飛べました。 

 今日のフライトでは雲の近くを飛ぶことが多かったです。 雲に誤って入ってしまってはいけないので、そうならないように周りの状況を見ながら飛ぶスキルが求められます。 よく、「situational awareness」という言葉をフライト業界では使いますが、このことだと思います。

 今日、生まれて初めて公証人役場に行きました。 こちらではnotary publicといいます。 書類を公証してもらいたいときに公証人という人に証明してもらうんですね。 さらさら〜っとサインをして30ドル取られました。 良い商売ですね。 次に生まれ変わってくるときには、歯医者か公証人になりたいです(笑)。 短時間で高収入。 なんだか怪しいバイトみたいですね。

 今日の写真は僕が好きな飛行機の一つ、メトロライナーです。 古い機体で、エンジンは結構うるさいです。 パイロットは我々が使うような大きなヘッドセットをして飛んでいるのがよく見えます。 この機体はDHLが使っているやつらしく、カーゴオンリーで飛んでいます。 なので、離陸してすぐに60度以上のバンク角でクライミングターンをしているのを時々見かけます。 訓練空域で見かけると、翼を左右に振って合図してくれたりもします。

 明日は指紋を取ってもらいにビクトリアに仕事の後で出かけてきます。


(つづく)